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「政治思想」の現在 明治学院大学国際学部付属研究所公開セミナー

出版社名 河出書房新社
出版年月 2009年6月
ISBNコード 978-4-309-24481-5
4-309-24481-5
税込価格 1,760円
頁数・縦 254P 19cm

商品内容

要旨

貧困、労働、民主主義、天皇、右翼/左翼、ナショナリズム、アジア主義…現代に生きる「普通人」の視点から、誰にでもわかる言葉で「政治思想」を語る。

目次

「蟹工船」ブームをめぐって(雨宮処凛
高橋源一郎)
「民主主義」的管理主義と管理社会(鎌田慧)
昭和天皇をめぐって(福田和也
原武史)
戦後日本と右翼(鈴木邦男
原武史)
反貧困の政治思想(湯浅誠)
現代若者のナショナリズム(北田暁大)
アジア主義、その思想と系譜(中島岳志)

出版社
商品紹介

現代に生きる「普通人」の視点から、誰にでもわかる言葉で「政治思想」を語る。活況を呈した連続公開セミナーの記録。

おすすめコメント

貧困、労働、天皇、右翼/左翼、ナショナリズム……現代に生きる「普通人」の視点から、誰にでもわかる言葉で「政治思想」を語る――活況を呈した連続公開セミナーの記録。

著者紹介

原 武史 (ハラ タケシ)  
1962年、東京生まれ。早稲田大学政治経済学部を卒業後、日本経済新聞社に入社、昭和天皇の最晩年を取材。東京大学大学院博士課程中退。現在、明治学院大学国際学部教授・同付属研究所所長。専攻は日本政治思想史。著書に、『昭和天皇』(岩波新書、司馬遼太郎賞)、『滝山コミューン一九七四』(講談社、講談社ノンフィクション賞)、『「民都」大阪対「帝都」東京』(講談社、サントリー学芸賞)、『大正天皇』(朝日選書、毎日出版文化賞)など(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)