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黒幕の戦後史

出版社名 河出書房新社
出版年月 2019年3月
ISBNコード 978-4-309-24902-5
4-309-24902-7
税込価格 1,045円
頁数・縦 180P 18cm

商品内容

目次

第1章 いまの政治の黒幕は誰か?
第2章 渡邉恒雄と戦後政治の危険な関係
第3章 堤清二と田中清玄―共産党員から黒幕へ
第4章 鹿内信隆と反共秘密組織
第5章 槇枝元文と、1人の反体制教師の来歴
第6章 朝堂院大覚と、反戦という立場

おすすめコメント

児玉誉志夫、萩原吉太郎、田中清玄、矢次一、中山素平、安東仁兵衛など戦後の政治を陰であやつる左右のフィクサーたちの実像とそこから見えた政治のすがたをあきらかにする痛快対談。

著者紹介

田原 総一朗 (タハラ ソウイチロウ)  
1934年、滋賀県彦根市生まれ。早稲田大学文学部卒業後、岩波映画製作所、テレビ東京を経て、ジャーナリスト、評論家に。『朝まで生テレビ!』、『サンデープロジェクト』、『激論!クロスファイア』などの番組でテレビジャーナリズムの新たな領域を切り拓く
佐高 信 (サタカ マコト)  
1945年、山形県酒田市生まれ。慶應義塾大学法学部卒業。高校教師、経済雑誌編集長を経て、現在、ジャーナリスト、評論家として活躍中。文筆によって、市民を主体とする権力への抵抗を探り続ける(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)