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ザ・ビートルズ・サウンド最後の真実

出版社名 河出書房新社
出版年月 2016年4月
ISBNコード 978-4-309-27716-5
4-309-27716-0
税込価格 4,620円
頁数・縦 589P 21cm

商品内容

要旨

1966年『リボルバー』から1969年『アビイ・ロード』まで、ビートルズのレコーディング現場にいた唯一のエンジニアが語る、ファブ・フォー、創作の秘密の全貌。

目次

プロローグ 一九六六
秘宝
アビイ・ロード三番地
ビートルズとの出会い
初期のセッション
ビートルマニア
ハード・デイズ・ナイト
創意と工夫―“リボルバー”の舞台裏
ここにいられて最高です、ほんとにワクワクしています―“サージェント・ペパー”のスタート
傑作がかたちに―“ペパー”のコンセプト
愛こそはすべて…そして長いお休み―『マジカル・ミステリー・ツアー』と『イエロー・サブマリン』
ぼくが辞めた日―“ホワイト・アルバム”の舞台裏
嵐のあとの静けさ―“ホワイト・アルバム”以降の日々
金床とベッドと三人の拳銃使い―“アビイ・ロード”の舞台裏
とどのつまりは―“アビイ・ロード”の完成
穴の修理―アップル時代
ドブとトカゲとモンスーン―“バンド・オン・ザ・ラン”の舞台裏
ビートルズ以降の人生―エルヴィス・コステロから“アンソロジー”まで
今日、ニュースを読んだよ、いやはや

おすすめコメント

「リボルバー」から「アビイ・ロード」まで、ビートルズのレコーディング現場にいた唯一のエンジニアが語る未公開エピソード満載!

出版社・メーカーコメント

『リボルバー』から『アビイ・ロード』まで、ビートルズのレコーディング現場にいた唯一のエンジニア、ジェフ・エメリックが語る未公開エピソード満載! ビートルズ・サウンド・メイキングのすべて。※本書は2009年9月に白夜書房から刊行された『ザ・ビートルズ・サウンド 最後の真実〈新装版〉』に新たに著者からの「日本のファンのみなさんへ」を収録したものです。

著者紹介

エメリック,ジェフ (エメリック,ジェフ)   Emerick,Geoff
1946年ロンドン生まれ。レコーディング・エンジニア、音楽プロデューサー。1962年、16歳の時にアシスタント・エンジニアとしてEMIスタジオに参加、1966年に正規のエンジニアに昇格してビートルズ担当となる。1969年にはEMIを離れ、ビートルズが経営するアップル・レコーディング・スタジオ、1973年にジョージ・マーティンが主宰するAIRに移籍。グループ解散後も引き続きポール・マッカートニー&ウィングスのエンジニアを務めるほか、エルヴィス・コステロやジェフ・ベックなど多くのアーティストを手がける
マッセイ,ハワード (マッセイ,ハワード)   Massey,Howard
音楽ジャーナリスト兼プロデューサー、エンジニア。「ミュージシャン」誌の前テクニカル・エディターであり、様々な業界刊行物に編集者として協力してきた
奥田 祐士 (オクダ ユウジ)  
1958年、広島生まれ。雑誌編集を経て翻訳家に(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)