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スタンレー・ホフマン国際政治論集

出版社名 勁草書房
出版年月 2011年12月
ISBNコード 978-4-326-30207-9
4-326-30207-0
税込価格 5,170円
頁数・縦 469P 22cm

商品内容

要旨

国際関係論の泰斗の代表的論文をついに邦訳!現代世界を鋭く洞察する珠玉の論考の数々。碩学の知性を余すことなく伝える。

目次

世界政治をめぐる追想
第1部 理論(国際関係論―理論への長い道のり
理論と国際関係
アメリカン・ソーシャル・サイエンス―国際関係論
国際政治におけるリアリズムとアイディアリズムを超えて)
第2部 思想(ルソーの戦争・平和論
レイモンド・アロンと国際関係理論
ヘドリー・ブルとその国際関係論への寄与
理想的な世界―ジョン・ロールズの『諸人民の法』をめぐって)
第3部 秩序(国際システムと国際法
国際秩序は存在するか
新しい世界とその諸問題
世界秩序の迷妄
世界の光景)
響きと怒り―歴史における社会科学者対戦争

出版社
商品紹介

国際関係論の泰斗の代表的論文をオリジナル編集でついに邦訳。高坂正堯や永井陽之助にも影響を与えた珠玉の論考を多数収録。

著者紹介

ホフマン,スタンレー (ホフマン,スタンレー)   Hoffmann,Stanley
1928年、オーストリア・ウィーン生まれ。1948年、パリ政治学院を卒業。1955年よりハーヴァード大学の教壇に立ち、1969年から95年まで同大学ヨーロッパ研究センター所長。現在、ハーヴァード大学政治学部教授。専門は国際関係論、フランス政治
中本 義彦 (ナカモト ヨシヒコ)  
1965年、山口県生まれ。ヴァージニア大学政治学部博士課程修了、Ph.D.(国際関係論)。現在、静岡大学人文学部教授。専門は国際関係論(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)