危機の領域 非ゼロリスク社会における責任と納得
けいそうブックス
| 出版社名 | 勁草書房 |
|---|---|
| 出版年月 | 2018年4月 |
| ISBNコード |
978-4-326-55081-4
(4-326-55081-3) |
| 税込価格 | 2,860円 |
| 頁数・縦 | 429,21P 20cm |
商品内容
| 要旨 |
リスクや不確実性から自由になりたいと私たちは願っている。しかし現実はそうではない。ではどうすれば良いのか。今よりも少し根気強く、辛抱強くリスクや不確実性に向き合い、さらには危機対応の不幸な失敗さえも納得して受け入れていくために、専門家、行政、市民を含めた多様な人間が、かなりの忍耐と寛容をもって多様な意見を交換する熟議の場が必要になってくる。そのような場所こそが、本書でいう“危機の領域”の到着地点となりそうである。 |
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| 目次 |
1 プロローグ―「政策失敗の責任を問う」から「政策失敗を納得する」へ |



おすすめコメント
「危機を哲学する」〈危機の領域〉。危機に対応するには多様な意見を交換する熟議を私たちの社会は尊重していかなければならない。