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社会システム 或る普遍的理論の要綱 下

出版社名 勁草書房
出版年月 2020年1月
ISBNコード 978-4-326-60325-1
4-326-60325-9
税込価格 7,700円
頁数・縦 421P 22cm
シリーズ名 社会システム

商品内容

要旨

ルーマンの理論が「オートポイエーシス」概念を摂取することによって「後期」の姿へと変貌していく。この折り返し点ないし蝶番となった著書を碩学渾身の翻訳で読む。

目次

第7章 個人としての心理システム
第8章 構造と時間
第9章 矛盾とコンフリクト
第10章 全体社会と相互行為
第11章 自己言及と合理性
第12章 認識理論にとっての諸帰結

おすすめコメント

これは「社会システム理論」ではない。本書そのものが社会システム(の一部)なのだ。ルーマンの転機となった著書、待望の新訳!

著者紹介

ルーマン,ニクラス (ルーマン,ニクラス)   Luhmann,Niklas
ビーレフェルト大学名誉教授。1968年から1993年までビーレフェルト大学社会学部教授を務めた。1927年‐1998年。著書多数
馬場 靖男 (ババ ヤスオ)  
大東文化大学社会学部教授。京都大学大学院文学研究科博士課程単位取得退学。著書多数(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)