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子どもに貧困を押しつける国・日本

光文社新書 718

出版社名 光文社
出版年月 2014年10月
ISBNコード 978-4-334-03821-2
4-334-03821-2
税込価格 902円
頁数・縦 284P 18cm

商品内容

要旨

2014年7月、厚生労働省より発表された「子どもの貧困率」は16.3%。過去最悪の数字を更新した。保育や幼児教育への政府支出は「未来への投資効率が高い」とされる世界のトレンドに反して、日本の福祉は相変わらず低空飛行を続けている。そこには、日本特有の社会意識と、それを温存し利用しようとする政府の思惑が絡み合っていた。前作『子どもの最貧国・日本』に続き、福祉の新たな視座と解決策を探る。

目次

第1章 今なお日本は「子どもの貧困」大国(先進国ワースト4位の貧困率
豊かな日本は貧困ラインが高い? ほか)
第2章 最低の保育・教育予算、最高の学費(最低レベルの保育・教育予算
就学前と大学段階の公的教育支出 ほか)
第3章 報じられた子どもの貧困問題(4つの子どもの貧困トピックス
子どもの無保険問題 ほか)
第4章 家族依存社会の生きづらさ(昔のほうが苦しかった?
私の子ども時代 ほか)
第5章 貧困対策とコストパフォーマンス(子どもの貧困対策法
あしなが育英会の声 ほか)

出版社・メーカーコメント

2014年7月、厚生労働省より発表された「子どもの貧困率」は16・3%。過去最悪の数字を更新した。保育や幼児教育への政府支出は「未来への投資効率が高い」とされる世界のトレンドに反して、日本の福祉は相変わらず低空飛行を続けている。そこには、日本特有の社会意識と、それを温存し利用しようとする政府の思惑が絡み合っていた。前作『子どもの最貧国・日本』に続き、福祉の新たな視座と解決策を探る。

著者紹介

山野 良一 (ヤマノ リョウイチ)  
1960年北九州市生まれ。北海道大学経済学部卒業後、神奈川県庁に入庁し児童相談所勤務(児童福祉司)。2005年から2007年にかけて、米国ワシントン大学修士課程に在籍し、児童保護局などでインターンとして働く。ソーシャルワーク修士(MSW)。2010年、数人のメンバーとともに「なくそう!子どもの貧困」全国ネットワークを設立し、現在は世話人。千葉明徳短期大学保育創造学科教授なども務める(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)