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ぶれない軸をつくる東洋思想の力

光文社新書 983

出版社名 光文社
出版年月 2018年12月
ISBNコード 978-4-334-04389-6
4-334-04389-5
税込価格 880円
頁数・縦 238P 18cm

商品内容

要旨

老若男女すべてに贈る、人生一〇〇年時代の新しい生き方の教科書。あらゆる逆境をプラスに変える知恵が満載!西洋中心主義の限界を乗り越え、愉快な人生を過ごす方法とは?

目次

第1章 「春」―幸せな子どもの育ち方(愉快な人生の土台をつくる
「教える」とは「引っ張り出す」こと ほか)
第2章 「夏」―青年期の自分の育て方(人間にはアクセルとブレーキが必要
「五欲」と「禽獣」 ほか)
第3章 「秋」―人生の陰と陽を生きる成年期(人生の陰と陽の生き方
陰のときは「しめた」と思え ほか)
第4章 「冬」―人生の終章の生き方(「自分には能力も経験もない」という前に
生きるとは生涯現役であること ほか)
終章 現代を生きるための東洋思想(ぶれずに柔軟な「東洋思考」とは
日本の地理的特性とそれが生んだ思想哲学 ほか)

著者紹介

田口 佳史 (タグチ ヨシフミ)  
1942年東京生まれ。東洋思想研究者。日本大学芸術学部卒業。新進の記録映画監督として活躍中、25歳のときにタイ国で重傷を負い、生死の境で「老子」と出会う。以後、中国古典思想研究に従事。東洋倫理学、東洋リーダーシップ論の第一人者となる。著書多数
枝廣 淳子 (エダヒロ ジュンコ)  
大学院大学至善館教授、幸せ経済社会研究所所長、東洋と西洋の知の融合研究所主席研究員。東京大学大学院教育心理学専攻修士課程修了。環境・エネルギー問題を機に新しい経済や社会のあり方を研究。幸せな未来の共創をめざし、政府委員会や企業の支援、地方創生に携わる(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)