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足利将軍をめぐる女たち 日野富子ら御台所・妾・女房の仕事

光文社新書 1427

出版社名 光文社
出版年月 2026年9月
ISBNコード 978-4-334-11114-4
(4-334-11114-9)
税込価格 1,364円
頁数・縦 365P 18cm

商品内容

要旨

室町時代の研究、なかでも将軍に関わる女性たち―御台所、妾、女房衆など―の研究が、近年、飛躍的に進展している。環境に左右され、選択肢が限定されていたなかでも、彼女たちが求められた役割を果たしていたことがわかってきているのだ。“日本三大悪女”とも称される室町幕府第八代将軍足利義政御台所・日野富子をはじめとして、十五代にわたる足利将軍家の「影」として扱われ続けてきた女性たちが、実際にはどのように貢献してきたのか。歴史の中ではなかったこととされ、つねに過小評価されてきた女性たちであるが、女性の働かない時代などない。本書は、足利将軍の時代を「女性たちの仕事」という視点から通史的に叙述した初の書籍である。

目次

序章 足利将軍を取り巻く女性をめぐって
第一章 足利尊氏・義詮 南北朝動乱の時代
第二章 足利義満 公武融合の時代
第三章 足利義持〜義教 暴君と外戚の時代
第四章 足利義勝・義政(前期) 女人政治の時代
第五章 足利義政(後期)・義尚 日野富子と女房衆の時代
第六章 足利義稙・義澄 将軍家分裂の時代
第七章 足利義晴・義輝 「足利―近衛体制」の時代
終章 足利義栄・義昭 将軍家の黄昏

出版社・メーカーコメント

室町時代の研究、なかでも将軍に関わる女性たち−−御台所、妾、女房など−−の研究が飛躍的に進展している。日本三大悪女とも称される室町幕府第八代将軍・足利義政正室日野富子の再評価をはじめ、十五代にわたる足利将軍家に「影」として扱われがちだった女性たちが、どのように働き、貢献してきたのか。本書は、膨大な資料を読み解きながら足利将軍の時代を「女性たちの仕事」という視点から通史的に叙述した初の書籍。

著者紹介

木下 昌規 (キノシタ マサキ)  
1978年、東京都生まれ。大正大学大学院文学研究科博士後期課程単位取得満期退学。2008年に博士(文学)。専門は日本中世史(主に室町〜戦国時代の足利将軍)。現在大正大学文学部准教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)