• 本

神さまたちの遊ぶ庭

出版社名 光文社
出版年月 2015年1月
ISBNコード 978-4-334-97807-5
(4-334-97807-X)
税込価格 1,650円
頁数・縦 281P 20cm

書店レビュー 総合おすすめ度: 全1件

  • 「漆黒の翼」 「英国紳士」 「ボギー」次々と出てくる謎の言葉。「神さまたちの遊ぶ庭」で、宮下家にいったい何が起こったのか!?・・・というミステリー小説ではありません。北海道のトムラウシ(すごい山の中)に1年間限定で移住した宮下さん一家が、大自然と、優しい人々に囲まれて思い切り楽しんだ日々がつづられたエッセイ集です。今回特に面白かったのは次男君(前作の「はじめからその話をすればよかった」の・しっかりくん)。男の子らしいシャイな所がまたいいです。長男君(前回・ぴっかりくん)の大物っぷりはすばらしい。娘さん(前回・2らのおっとりさん)のかわいらしさといったら・・・もう!読む前からこの本は絶対に面白いに違いないと確信していたので、ちょっとずつ、じっくり読むつもりでしたがダメでした。笑いながら一気に読んでしまいました。クスリとして、噴出して、爆笑して、最後にホロリとくる、すてきなすてきな一冊です。

    (2015年3月13日)

商品内容

要旨

北海道を愛する夫の希望で、福井からトムラウシに移り住んだ宮下家五人。TSUTAYAまで60キロ、最寄りのスーパーまで37キロ。「誰が晩のおかずの買い物をするのかしら」。小中学生あわせて15名の学校には、元気満々曲者ぞろいの先生たち。ジャージで通学、テストも宿題もないけれど、毎日が冒険、行事は盛り沢山。大人も子供も本気の本気、思いきり楽しむ山での暮らし。大自然に抱かれた宮下家一年間の記録。

著者紹介

宮下 奈都 (ミヤシタ ナツ)  
1967年福井県生まれ。2004年「静かな雨」で文學界新人賞佳作に入選。2012年『誰かが足りない』が本屋大賞にノミネートされる(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)