鹿男あをによし
幻冬舎文庫 ま−17−1
出版社名 | 幻冬舎 |
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出版年月 | 2010年4月 |
ISBNコード |
978-4-344-41466-2
(4-344-41466-7) |
税込価格 | 924円 |
頁数・縦 | 454P 16cm |
書店レビュー
総合おすすめ度:
全3件
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- らくだ書店城北店(明屋書店) (愛知県名古屋市北区)
大学の研究室を追われた「おれ」は奈良の女子高に赴任する。慣れない土地柄、生意気な女子高生、得体の知れない同僚、さらに鹿・・・。鹿のおかげで奈良ライフは波乱に満ちた日々になってしまった! 13万部突破のマキメワールド。
(2014年3月3日)
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主人公は奈良の鹿?
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- けやき書房 (大阪府堺市中区)
鴨川ホルモーは京都が舞台だったが、今回は奈良。主人公はさえない教師だが、鹿ももうひとりの主人公。荒唐無稽、ドキドキ、無理矢理の連続だが面白い。
(2010年7月15日)
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鹿男おそるべし
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- 大地堂・ラ・ラ・ルー店 (茨城県潮来市)
思わず、ニタリとさせる不思議な書名。作者の豊富な知識と読みやすい文章。奇想天外ながら、さわやかな小説です。「何か面白い本ない?」とのお訊ねには、こちらお薦めです。鹿島神宮も登場します。(masa)
(2010年6月23日)
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商品内容
要旨 |
大学の研究室を追われた二十八歳の「おれ」。失意の彼は教授の勧めに従って奈良の女子高に赴任する。ほんの気休めのはずだった。英気を養って研究室に戻るはずだった。渋みをきかせた中年男の声が鹿が話しかけてくるまでは。「さあ、神無月だ―出番だよ、先生」。彼に下された謎の指令とは?古都を舞台に展開する前代未聞の救国ストーリー。 |
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