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ゆるす力

幻冬舎新書 う−3−1

出版社名 幻冬舎
出版年月 2012年7月
ISBNコード 978-4-344-98267-3
4-344-98267-3
税込価格 880円
頁数・縦 229P 18cm

商品内容

要旨

「この仕打ちは一生忘れられない」「納得がいかない」「腹が立って仕方ない」―など、誰の人生にも「ゆるせないこと」が起こる。その奥底にある憎しみや怒りの感情は、手放さないと、どんどん増幅してあなたをむしばんでいく。ゆるすことは確かに難しい。それでも、「怒っても自分が苦しくなるだけ」「ゆるせない事実そのものは忘れなくてよい」「すべては神様がくれた気づきのチャンス」などと考えることで、気持ちを前向きに転換できる。マイナスの感情から自分を解放し、幸せになる第一歩を踏み出すための書。

目次

第1章 ゆるせないのはなぜか?
第2章 身近な人をゆるす
第3章 他人をゆるす
第4章 心を平和にする考え方
第5章 自分自身をゆるす
第6章 心をプラスにする生活習慣
第7章 それでもゆるせないとき

出版社・メーカーコメント

怒り、恨みは手放せる。 強く、自由に、幸福に生きるヒント。 「ゆるせない!」――そんなときは、こう考えてみる。  「この仕打ちは一生忘れられない」「納得がいかない」「腹が立って仕方ない」――など、誰の人生にも「ゆるせないこと」が起こる。その奥底にある憎しみや怒りの感情は、手放さないと、どんどん増幅してあなたをむしばんでいく。ゆるすことは確かに難しい。それでも「怒っても自分が苦しくなるだけ」「ゆるせない事実そのものは忘れなくてよい」「すべては神様がくれた気づきのチャンス」などと考えることで、気持ちを前向きに転換できる。マイナスの感情から自分を解放し、幸せになる第一歩を踏み出すための書。 〇事実は否定しなくていい。ただ、感情をコントロールする。 〇怒ってもいいことはない、と気づく。 〇イライラするものに近づかない。                〇今日だけは怒っていい、と決める。

著者紹介

植西 聰 (ウエニシ アキラ)  
東京都生まれ。著述家。学習院高等科、同大学卒業後、資生堂に就職。独立後、「心理学」「東洋思想」「ニューソート」などに基づいた人生論の研究に従事。1986年、研究成果を体系化した『成心学』理論を確立し、著述活動を開始。95年、産業カウンセラー(労働大臣認定資格)を取得(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)