• 本

韓国古い町の路地を歩く

出版社名 三一書房
出版年月 2018年3月
ISBNコード 978-4-380-18001-9
4-380-18001-8
税込価格 3,080円
頁数・縦 314P 21cm

商品内容

要旨

密陽、統営、安東、春川、安城、江景、忠州、全州、羅州―韓国9つの町の物語。

目次

1 密陽―ゆるやかに流れる川、まっすぐに流れる時間
2 統営―海とアーティストの紡ぎ出した町の知恵
3 安東―袋小路に息づく両班の町の品格
4 春川―歴史の重みを耐え抜いた都市空間の春
5 安城―商いの町のヒューマニズム
6 江景―古き舟運の町の異国風景
7 忠州―町を動かす文化の両輪
8 全州―韓屋が守ってきた町の伝統
9 羅州―千年の古都の3本の線
10 韓国の歴史都市を語る

著者紹介

ハン ピルォン (ハン ピルォン)  
韓弼元。1961年生まれ。大学院生だった1980年代半ばから一貫して伝統家屋や集落、歴史都市についての総合的な研究に取り組んでいる。建築士として1989年から1995年まで建築事務所で設計の実務に就く。1995年から1年間、中国・清華大学建築学院で研究生活を送り、2003年から1年間は米国・ニューヨーク州立大学で客員教授を務めた。1996年から韓南大学建築学科教授として教鞭を執り、ATA(アジア建築研究室)を主宰。2018年からイコモス韓国委員会事務総長
萩原 恵美 (ハギワラ メグミ)  
韓国に語学留学後、韓国企業勤務を経て翻訳業に従事。1998年から現代語学塾講師、2004年から東京外語専門学校通訳翻訳科日韓コース講師(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)