血液型の科学 かかる病気、かからない病気
祥伝社新書 189
出版社名 | 祥伝社 |
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出版年月 | 2010年2月 |
ISBNコード |
978-4-396-11189-2
(4-396-11189-4) |
税込価格 | 836円 |
頁数・縦 | 175P 18cm |
商品内容
要旨 |
「血液型」が生まれた歴史から、血液型別の病気対策まで―これまでにない「科学的」な血液型の世界。 |
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目次 |
第1章 血液型による性格診断は「エセ科学」か |
出版社・メーカーコメント
A型はガンにかかりやすい B型はブタ肉が合わない O型は梅毒と結核に強い AB型は感染症に弱い その医学的根拠とは? 血液型と病気・性格との関係を免疫学から読みとく! 血液型は、人類の歴史を左右してきた! 血液型にまつわる事項について、本当に科学的な解説を試みた本はいままでになかったと思います。本書は、ABO血液型に本格的な科学的メスを入れて、本質を探究したものです。(「はじめに」より) 本書の内容…… 第一章 血液型による性格診断は「エセ科学」か 第二章 血液型とはそもそも何か 第三章 血液型はどのようにして生まれたか――人類は全員O型だった 第四章 血液型で決まる「体に合う食物・合わない食物」 第五章 血液型が左右した病原菌との闘い 第六章 血液型別・かかりやすい病気とその対策 ■血液型による性格診断は本当に「エセ科学」か? 日本人は「血液型」の話が大好きだ。一方で、学者たちは「血液型診断に科学的根拠はまったくない」という。 もちろん、血液型によって人の性格や運命がすべて決まるわけはない。けれども、血液型を決めている「血液型物質」は、血液のみならず、腸や骨など体中の組織に含まれている。そのことから、血液型ごとの免疫力の差、ひいては、血液型によってかかりやすい病気・かかりにくい病気や、合う食物・合わない食物があることを証明できるのだ。 「血液型」が生まれた歴史から、血液型別の病気対策まで――これまでにない「科学的」な血液型の世界。