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国防音痴が、国を滅ぼす

祥伝社新書 428

出版社名 祥伝社
出版年月 2015年8月
ISBNコード 978-4-396-11428-2
4-396-11428-1
税込価格 880円
頁数・縦 227P 18cm

商品内容

要旨

日本が徴兵制を布かず、防衛費をGDPの1%以下に抑え、武器輸出をせず、核もミサイルも開発せずとも、戦争はなくならない。急激な国際環境の変化から、今やわが国の周辺は敵視する国に囲まれ、友邦のはずの韓国ですら対日憎悪を剥き出しにしているのだ。集団的自衛権の問題は、片務的な日米関係を双務的なものに変える、正常化の動きに他ならない。片務的な軍事条約などありえないというのは、国際的常識である。もはや、戦争は遠い国の話ではない。国民すべてが軍事音痴、国防音痴から脱し、正しい知識を身につけることが必要だ。

目次

序章 安全保障と日本の未来
第1章 世界一、軍事知識に欠ける民族
第2章 平和ボケを口実に、軍事情報から逃げてしまっている
第3章 日本は、安全ではない
第4章 戦争は、軍備があるから起こるわけではない
第5章 日米戦争は、はたして無謀な戦いだったのだろうか
第6章 非武装社会日本、武装社会アメリカ
第7章 本当は、人類は戦争が好きなのではないか?
第8章 では、どうすれば良いのか

出版社・メーカーコメント

日本人は世界一、軍事知識に欠ける民族! 「現在の対日批判は、軍事音痴に付け込まれたものだ」 日本を取り巻く国際環境は、東アジアの火薬庫と化している。しかし、それに対する日本人の関心は、低いどころか、まったく皆無と言っていい状態にある。これまで、日本人は、平和という信仰の敬虔(けいけん)な信者だった。いわゆる平和憲法は、まさに平和教の教典だったのだ。しかし、平和憲法があるから、戦後ずっと平和が保たれてきたのだろうか? 平和幻想は、国防、軍事にまつわることを、いっさい忌避し排除することで、成り立っているのだ。■軍事的なことから目を背(そむ)ければ、平和になるわけではない 日本が徴兵制を布(し)かず、防衛費をGDPの1%以下に抑(おさ)え、武器輸出をせず、核もミサイルも開発せずとも、戦争はなくならない。急激な国際環境の変化から、今やわが国の周辺は敵視する国に囲まれ、友邦のはずの韓国ですら対日憎悪を剥(む)き出しにしているのだ。集団的自衛権の問題は、片務的な日米関係を双務的なものに変える、正常化の動きに他ならない。片務的な軍事条約などありえないというのは、国際的常識である。もはや、戦争は遠い国の話ではない。国民すべてが軍事音痴、国防音痴から脱し、正しい知識を身につけることが必要だ。

著者紹介

豊田 有恒 (トヨタ アリツネ)  
1938年、群馬県生まれ。島根県立大学名誉教授。若くしてSF小説界にデビュー。歴史小説や社会評論など幅広い分野で執筆活動を続ける一方、古代日本史を東アジアの流れのなかに位置づける言説を展開して活躍(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)