• 本

一〇〇歳時代の人生マネジメント 長生きのリスクに備える

祥伝社新書 505

出版社名 祥伝社
出版年月 2017年5月
ISBNコード 978-4-396-11505-0
4-396-11505-9
税込価格 858円
頁数・縦 203P 18cm

商品内容

要旨

今から約三〇年後、日本人の平均寿命は一〇〇歳を超えると言われている。しかし、経済成長はもはや望めず、生産年齢人口の激減により年金制度も破綻しかけている。私たちは「長生きする」という一見めでたい理由によって、これまでにない脅威に晒されているのだ。もはや「老後」という発想を捨てて、自らの人生を生き抜かねばならない。最優先で考えなければならないのは資金計画だが、同様に健康問題や人間関係も重要である。今から準備すれば、まだ間に合う。一〇〇歳人生を安心して暮らすために「学び直し」を始めよう。

目次

序章 一〇〇歳時代の「学び直し」(五〇歳の危ない現実
八〇歳では死ねない ほか)
第1章 一〇〇歳までのお金の話(五〇代のお金の現実
あなたは、いくら用意しなければならないのか ほか)
第2章 頭と体を健康に保つ(八五歳の現実
健康寿命を延ばす ほか)
第3章 メンタルをどう支えるか(暴走する高齢者たち
六〇歳からキレ始める ほか)
第4章 生きがいと人間関係(「終活」の認識を変えよう
「いい人生」にすること ほか)

出版社・メーカーコメント

[現在]65歳まで働く(平均寿命80歳の場合) ↓ [30年後]85歳まで働かねばならない!(平均寿命100歳の場合) 今、生き方を変えれば、まだ間に合う! あなたは、自分が長生きするという喜ばしい理由によって、想像を絶する苦しみを味わうことになるかもしれない。すなわち、命は長らえているのに、そこにお金も健康も心のやすらぎもないという、あまりにもつらい日々が待っているのである。(「はじめに」より) 《本書の内容》 序 章 一〇〇歳時代の「学び直し」 第1章 一〇〇歳までのお金の話 第2章 頭と体を健康に保つ 第3章 メンタルをどう支えるか 第4章 生きがいと人間関係 ■「老後」という発想を捨て、「学び直し」を! 今から約30年後、日本人の平均寿命は100歳を超えると言われている。しかし、経済成長はもはや望めず、生産年齢人口の激減により年金制度も破綻しかけている。私たちは「長生きする」という一見めでたい理由によって、これまでにない脅威に晒(さら)されているのだ。もはや「老後」という発想を捨てて、自らの人生を生き抜かねばならない。最優先で考えなければならないのは資金計画だが、同様に健康問題や人間関係も重要である。今から準備すれば、まだ間に合う。100歳人生を安心して暮らすために「学び直し」を始めよう。

著者紹介

石田 淳 (イシダ ジュン)  
一般社団法人行動科学マネジメント研究所所長。株式会社ウィルPMインターナショナル代表取締役社長兼最高経営責任者。アメリカの行動分析学会ABAI会員・日本行動分析学会会員。日本ペンクラブ会員。日経BP主催『課長塾』講師。米国のビジネス界で大きな成果を上げる行動分析を基にしたマネジメント手法を日本人に適したものに独自の手法でアレンジ。「行動科学マネジメント」として確立。その実績が認められ、日本で初めて組織行動の安全保持を目的として設立された社団法人組織行動セーフティマネジメント協会代表理事に就任(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)