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絶対に「自分の非」を認めない困った人たち

祥伝社黄金文庫

出版社名 祥伝社
出版年月 2003年12月
ISBNコード 978-4-396-31335-7
4-396-31335-7
税込価格 556円
頁数・縦 209P 16cm

商品内容

要旨

「そんなこと聞いていません」と言い訳「私のせいじゃない」と開き直り…あなたの身近にいませんか。「すみません」が言えない人と、どうつきあうか。

目次

1 「すみません」が言えない人の心理分析―「劣等感」と「自己顕示」、二つのキーワードで解読する(「非を認めない人」をつくる「コンプレックス」と「傲慢」と「プライド」
自分のマイナス面を補う「補償」が、裏返しになって現われる ほか)
2 「すみません」を妨げる、環境と条件―家庭、文化、性別、肩書が、こんなところに作用する(なぜマザコン男は「すみません」を言えないのか
自立心のない子どもが大人になって抱く「無意識の危機感」 ほか)
3 相手に「自分の非」を悟らせる話し方―この一言が、「心の距離」を縮めてくれる(初対面の緊張を解きほぐすには、相手のことを「取材」すべし
「すみません」そして「ありがとう」の言える子どもに ほか)
4 「すみません」が言えない人との「おつきあい」―人間関係は、まず自分を一段低くすることから始まる(相手に「一〇〇%」を望むからトラブルが生じる
「完全主義」は突然、爆発する ほか)

著者紹介

斎藤 茂太 (サイトウ シゲタ)  
1916年、歌人・斎藤茂吉の長男として東京に生まれる。精神科医(精神神経科斎藤病院理事長)として診療にあたる傍ら、日本旅行作家協会会長、日本ペンクラブ理事などを歴任(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)