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子どもを大切にする国・しない国 子育てのなかのしあわせ格差を考える

出版社名 新日本出版社
出版年月 2006年3月
ISBNコード 978-4-406-03246-9
4-406-03246-0
税込価格 1,870円
頁数・縦 222P 21cm

商品内容

要旨

少子化対策や子育て支援の必要が強調されるのに、なぜか改善しない日本の現実。子育てに悩む保育者や親の視点から、この“病魔”の原因と解決策を、実態に即して提示する。

目次

はじめに 人間の安全保障と子どものしあわせ格差
第1章 子どもを大切にする国への道を阻むもの
第2章 「少子化問題」で問われる子どもを大切にする視点
第3章 「保育の質」を向上させるものは何か
第4章 子ども虐待―子どもを大切にするための優先課題
第5章 日本の家庭は子どもらしい生活の場となっているか
第6章 親子関係を支える視点
まとめにかえて 子どもが大切にされる国をめざして

出版社
商品紹介

少子化対策や子育て支援の必要が強調されるのに、なぜ改善されないのか。世界の動向にも目を配り、実態に即した解決策を提示する。

著者紹介

浅井 春夫 (アサイ ハルオ)  
1951年8月、京都生まれ。日本福祉大学大学院(社会福祉専攻)修了。東京の児童養護施設で12年間、児童指導員として勤務。現在は、立教大学コミュニティ福祉学部教員、“人間と性”教育研究協議会代表幹事、『季刊SEXUARITY』編集委員、社会保障総合研究センター代表運営委員、子どもの虐待を考える会理事、青少年の自立を支える埼玉の会理事長、日本生活指導学会理事、日本思春期学会理事、埼玉県運営適正化委員会委員(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)