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日本のサンショウウオ フィールド探索記 46種の写真掲載 観察・種同定・生態調査に役立つ

出版社名 誠文堂新光社
出版年月 2021年12月
ISBNコード 978-4-416-62074-8
4-416-62074-8
税込価格 4,180円
頁数・縦 191P 26cm

商品内容

目次

山紫水明に生きる
山椒魚探索記
日本で見られるサンショウウオたち
オオサンショウウオ科オオサンショウウオ属
サンショウウオ科ハコネサンショウウオ属
サンショウウオ科キタサンショウウオ属
サンショウウオ科サンショウウオ属

出版社・メーカーコメント

1年の半分以上をフィールドでの生物撮影に取り組む、著者、川添氏は、日本のサンショウウオを全種撮影することに成功した。特別天然記念物のオオサンショウウオの他、目にすることの少ないサンショウウオを網羅した、唯一無二の書籍。DNA解析による分類で近年、目まぐるしく新種が発見されている日本の爬虫類・両生類。日本は世界的に見るとサンショウウオの聖地とも言える国で、新たな分類や種類について各国の研究者や愛好家に注目されている。サンショウウオは、わが国独特の豊富かつきれいな水と険しい山々から滲み出す清水を象徴する生き物だが、彼らの姿はほとんど知られていない。「山の中にある小さな宝石を探すのと同程度にサンショウウオを見つけるのは困難」と言われるが、まさにそのとおりで、探しに行っても、出会えるチャンスは少ない。生態や生活史が不明な点も多く、ベテラン愛好家や研究者でも難しい。本書では、日本のサンショウウオを全種写真だけでなく、観察・撮影してきたエピソードを博物誌も交えつつ紹介する。一部の地域では現在も山深い集落の貴重なタンパク源としてハコネサンショウウオが食用にされていたり(福島県檜枝岐)、石鎚山(愛媛)の石鎚神社ではシコクハコネサンショウウオを配っていた風習もある。そんな人間と彼らとの関わりについても触れる。最新の分類に基づいた日本に生息するサンショウウオの全種の写真を、地域個体群やバリエーションと共に、可能なかぎり卵嚢や幼生・幼体・生息地写真も掲載し、資料的価値もかなり高い1冊。

著者紹介

川添 宣広 (カワゾエ ノブヒロ)  
1972年生まれ。早稲田大学卒業後、2001年に独立。爬虫類・両生類専門誌『クリーパー』をはじめ『ヒョウモントカゲモドキ品種図鑑』(誠文堂新光社)などのほか、手がけた関連書籍・雑誌多数(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)