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空気が読めなくてもそれでいい。 非定型発達のトリセツ

出版社名 創元社
出版年月 2020年12月
ISBNコード 978-4-422-93088-6
4-422-93088-5
税込価格 1,320円
頁数・縦 157P 21cm

商品内容

要旨

「非定型発達」と診断された漫画家・細川貂々。それは「発達障害」ではないが、日常さまざまな生きづらさを抱える「グレーゾーン」だった。実は多くの人に関係しながらも気づかれていないその特質を、「対人関係療法」の第一人者で精神科医の水島広子が、数多の臨床経験から解説する。

目次

第1章 水島先生、非定型って何ですか?(あらためまして
でも水島先生、非定型って何ですか?
この世は定型の世界 ほか)
第2章 非定型あるある(いろいろ敏感
運動神経がない
マルチタスクが苦手 ほか)
第3章 非定型のトリセツ(取扱説明書)(周りとのやり取り
叱り方はどうすればいいか
解説者を作る ほか)

著者紹介

細川 貂々 (ホソカワ テンテン)  
1969年生まれ。セツ・モードセミナー出身。漫画家・イラストレーター。1996年、集英社『ぶ〜けDX』にてデビュー。パートナーの闘病を描いたコミックエッセイ『ツレがうつになりまして。』『イグアナの嫁』シリーズ(幻冬舎)は映画化。ドラマ化もされた著作
水島 広子 (ミズシマ ヒロコ)  
慶應義塾大学医学部卒業・同大学院修了(医学博士)。慶應義塾大学医学部精神神経科勤務を経て、2000年6月〜2005年8月、衆議院議員として児童虐待防止法の抜本改正などに取り組む。1997年に共訳『うつ病の対人関係療法』を出版して以来、日本における対人関係療法の第一人者として臨床に応用するとともに、その普及啓発に努めている。現在は対人関係療法専門クリニック院長、慶應義塾大学医学部非常勤講師(精神神経科)、対人関係療法研究会代表世話人(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)