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太宰治選集 2

出版社名 柏艪舎
出版年月 2009年4月
ISBNコード 978-4-434-12531-7
4-434-12531-1
税込価格 5,447円
頁数・縦 731P 22cm
シリーズ名 太宰治選集

商品内容

要旨

小説全154編のうち、選りすぐりの101編を収録した太宰治選集。第一巻では30代〜50代の読者層向けに38編を収録。

目次

晩年(魚服記
彼は昔の彼ならず
めくら草子)
燈篭
満願
富嶽百景
葉桜と魔笛
女の決闘
駆込み訴え
老ハイデルベルヒ
誰も知らぬ
善藏を思う
乞食学生
東京八景
千代女
風の便り

律子と貞子
小さいアルバム
日の出前
新釈諸国噺(破産
女族
赤い太鼓)
お伽草子(カチカチ山)
津軽通信(嘘)
十五年間
未帰還の友に
津軽通信(雀)
トカトントン
ヴィヨンの妻


饗応夫人
美男子と煙草
桜桃
家庭の幸福
津軽
パンドラの匣

著者紹介

太宰 治 (ダザイ オサム)  
1909(明治42)年6月19日、青森県北津軽郡金木村に、津島家の第十子六男として誕生。1930(昭和5)年官立弘前高等学校を卒業、東京帝国大学仏文科に入学。1933(昭和8)年同人誌「海豹」に、筆名、太宰治で「列車」「魚服記」「思い出」を発表。1948(昭和23)年「人間失格」「グッド・バイ」を発表。6月13日、玉川上水に入水自殺(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)