• 本

黒い古典 日本人が必要とした悪の力

出版社名 淡交社
出版年月 2025年11月
ISBNコード 978-4-473-04692-5
4-473-04692-3
税込価格 1,870円
頁数・縦 247P 19cm

商品内容

要旨

神々の時代から江戸の世まで―ひかり選ホッとする悪のことば。

目次

日本の生みの親が発した捨てゼリフに潜む愛と希望
それほんとに俺の子?
世界はマイナスでできている
「黒い」感情を言語化した万葉人
宇宙人のことばが人間界の真理を浮き彫りにする
ライバルの不幸に快哉を叫んだ道綱母の恐るべき理性
東宮妃だって爆発する!天皇制の時代のゲスい悪口
憎い女の子どもはみんな死ね!孫を呪詛する国母の真意とは
憎い人の不幸は嬉しい!と言える勇気と時代背景
一目置いているからこその悪口
誰しも必ず老いて死ぬという安らぎ
死んじゃえ!逆説のラブコール
神を試し、人を牽制するパワーワード
人も自然も底つき状態の快
右肩下がりが当たり前
誰にも平等に訪れる「滅亡」という救い
私を裏切った男は鬼になって嫌われろ!
地獄を住みかと見定めた親鸞
良い時ばかりじゃないのが人生
昔の流行歌で「期待しないこと」を再確認
急に信心深くはなれない「悪」のパワーに注目した西鶴
人の生き死にで嘆くのはバカ
恋の絶頂は不道徳
非情母子の先進性 悪役は新時代のキーパーソン
金持ちはバカで卑しい?

著者紹介

大〓 ひかり (オオツカ ヒカリ)  
1961年神奈川県生まれ。早稲田大学第一文学部日本史学専攻を卒業
死後くん (シゴクン)  
1977年愛知県生まれ。イラストレーター。雑誌や書籍、ウェブなどさまざまな媒体で活躍中(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)