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ひきこもれ ひとりの時間をもつということ

出版社名 大和書房
出版年月 2002年12月
ISBNコード 978-4-479-39095-4
4-479-39095-2
税込価格 1,540円
頁数・縦 177P 20cm

商品内容

要旨

「一人」は孤独なのか。「ひきこもり」であると自認する著者が指摘する「集団」は「一人」より強いか。社会の嘘、学校の嘘。

目次

第1章 若者たちよ、ひきこもれ―コミュニケーション能力を過大視するな
第2章 不登校について考える―「偽の厳粛さ」を子どもは見抜く
第3章 子どものいじめ、そして死について―「傷ついた親」が「傷つく子ども」をつくる
第4章 ぼくもひきこもりだった―きらめく才能よりも、持続する力が大事
第5章 ひきこもりから社会が見える―ぼくがいま考えていること

出版社
商品紹介

「ひとり」は孤独なのか。「集団」は「ひとり」より強いのか。自ら「ひきこもり」であると認める著者が指摘する社会の嘘、学校の嘘。

おすすめコメント

「一人」は孤独なのか。「集団」は「一人」より強いか。「ひきこもり」であると自認する著者が指摘する社会の嘘、学校の嘘。コミュニケーション能力を過大視するな。若者たちよ、ひきこもれ!!

著者紹介

吉本 隆明 (ヨシモト タカアキ)  
1924年、東京生まれ。東京工業大学卒。詩人、思想家、文芸評論家。日本の戦後思想に大きな影響を与えた。生来の「引っ込み思案な気質」は変わることなく、ひきこもり的生活をおくりながら、思索の日々はつづく(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)