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叱りゼロで「自分からやる子」に育てる本

出版社名 大和書房
出版年月 2011年12月
ISBNコード 978-4-479-78237-7
4-479-78237-0
税込価格 1,540円
頁数・縦 222P 19cm

商品内容

要旨

ひとりで早起き、片づけ、お手伝い…「子育てブラック・ジャック」が教える、子どものベストを引き出す子育てのコツ。0歳~小学生思春期にも応用可能。

目次

1章 子どもによい習慣を身につけさせるには「叱りゼロ」で(「片づけ大好き」な子どもに育てる褒め方と褒め言葉
約束を破ったときに叱るよりも、できたときに必ず褒めるほうが効果的です
「自分から進んでやる子」に育てるには、「偶然」のタイミングが大切です
子どもが真剣にやったことなら、褒めポイントを探して百通りの言葉で褒めましょう)
2章 子どもの性格ではなく行動の特徴に注目すれば、気になるクセも直せる(危険なクセ、どうしてもやめさせたいクセを直すには?
「性格」のせいにして叱るだけになっていませんか?
「なんでできないの?」「どうしてやらないの?」と問い詰めても、子どもの行動は変わりません
子どもの「すねるクセ」も、親の対応次第で変えられます)
3章 子ども主導ではなく親主導が「我慢できる子」を育てます(先延ばしにしたがる子に一度で言うことを聞かせるコツ
「やっちゃダメよ」を守れる子にするためには
納得できないとすぐキレる子に育てていませんか?)
4章 「自分からやる子」に育てるために大切な「子育てビジョン」(「こんな子に育ってほしい」と具体的に言えますか?
子どものやる気を引き出すちょっとした仕掛け
子どものピンチに一緒に向き合うために大切なこと)

出版社
商品紹介

叱りつけなくても、細かく指示出ししなくても、「肯定」と「賞賛」で子どもは劇的に変わる。お母さんの悩みを一気に解決する本。

おすすめコメント

叱りつけなくても、細かく指示出ししなくても、「肯定」と「賞賛」で子どもは劇的に変わる。お母さんの悩みを一気に解決する本です。

著者紹介

奥田 健次 (オクダ ケンジ)  
登校拒否の子から発達障害のある子の問題行動まで、たちどころに直す手腕から「子育てブラック・ジャック」の異名をとる心理臨床家。専門行動療法士、臨床心理士。現在、桜花学園大学人文学部准教授。わが国において家庭出張型セラピー『自閉症児のための家庭中心型指導(home‐based intervention)』を開始した草分け的存在であり、全国各地で家族支援を行なっている。その後、ABAソリューションを立ち上げ、日本のみならず世界各国からの治療要請に応えている。行動上のあらゆる問題を解決に導くアイデアと技術、指導プログラムの緻密さは他の追随を許さないと、国内外の関係者から絶賛されている。1999年、内山記念賞(日本行動療法学会)を受賞。2003年、日本教育実践学会研究奨励賞受賞。2008年、第4回日本行動分析学会学会賞(論文賞)を受賞し、行動科学系の二大学会で初のダブル受賞者となった(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)