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救いとは何か

筑摩選書 0038

出版社名 筑摩書房
出版年月 2012年3月
ISBNコード 978-4-480-01540-2
4-480-01540-X
税込価格 1,650円
頁数・縦 219P 19cm

商品内容

要旨

いま、この時代にあって「救い」とは何か、果たしてそれは可能なのか?この世に生をうけ、やがては死にゆくことを、どう受け止めればいいのか?信仰をもつ宗教学者と、宗教をもたない哲学者が、こうした根本問題をめぐり、鋭く言葉を交わす。「世界全体の幸福」と「個人の幸福」、親鸞の「一人」の思想、宮澤賢治の『銀河鉄道の夜』など話題は多岐にわたり、問いが深められていく。この時代の「生と死」について、透徹した視座を提供する対話の記録である。

目次

第1章 「殺すな」の思想を問う(ある少年の問い
「殺すな」の思想と近代 ほか)
第2章 魂、そして死について(「一人」という問題
親鸞の「一人」 ほか)
第3章 限りある命をどう生きるか(命のイメージ
手を合わせる理由 ほか)
第4章 「個人の幸福」と「全体の幸福」(宮澤賢治の幸福論
「なめとこ山の熊」の二つの死 ほか)
第5章 救いとは何か(「人は死んでも消えてしまわない」
天地万物に命が宿る ほか)

出版社
商品紹介

死とどう向き合うか、一度きりの生をどう生きるか?現代における生と死、そして幸福と救いについて、宗教学者と哲学者が語り合う。

著者紹介

森岡 正博 (モリオカ マサヒロ)  
1958年生まれ。東京大学大学院人文科学研究科博士課程単位取得(倫理学)。現在、大阪府立大学現代システム科学域教授。哲学者
山折 哲雄 (ヤマオリ テツオ)  
1931年生まれ。東北大学文学部印度哲学科卒業。国立歴史民俗博物館教授、国際日本文化研究センター教授、同センター所長などを歴任。宗教学者(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)