イスラームの論理
筑摩選書 ０１３２
| 出版社名 | 筑摩書房 |
|---|---|
| 出版年月 | 2016年5月 |
| ISBNコード |
978-4-480-01637-9
（4-480-01637-6） |
| 税込価格 | 1,870円 |
| 頁数・縦 | ３０２Ｐ １９ｃｍ |
商品内容
| 要旨 |
現代世界が直面しているテロの背景には、やむを得ない実力行使の側面がある。けれど、そもそもイスラームは本当に好戦的なのか。激しい攻撃にさらされてもなお、信仰者を増やし続ける魅力はどこにあるか。イスラームを貧困と暴政に陥れた“真犯人”は誰なのか。日本人がイスラームを理解することはできるのか―。日本人研究者、信仰者としてイスラームを三〇年以上見つめてきた第一人者が、イスラームの深奥を明らかにする。異文化を知ることは、自文化を知ることである。そこに立ち現れる日本の姿とは。 |
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| 目次 |
プロローグ 幾重もの「ヴェール」の向こうのイスラームをいかに理解するか |
おすすめコメント
神や預言者とは何か。スンナ派とシーア派はどこが違うか。ハラール認証、偶像崇拝の否定、カリフ制、原理主義…。イスラームの第一人者が、深奥を解説する。