公衆衛生の倫理学 国家は健康にどこまで介入すべきか
筑摩選書 0244
| 出版社名 | 筑摩書房 |
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| 出版年月 | 2022年12月 |
| ISBNコード |
978-4-480-01762-8
(4-480-01762-3) |
| 税込価格 | 1,870円 |
| 頁数・縦 | 281,17P 19cm |
商品内容
| 要旨 |
パンデミックにおける行動制限から肥満対策、健康格差や自己責任論、健康増進にかかわるナッジの問題点に至るまで。健康をめぐる社会のしくみは、人々の自由をどのように変えるのか。選択すべきは介入か、それとも個人の自律か―。高度化する健康管理の技術を注意深く読み解きながら、健康を守る社会の仕組みと個人の生き方の複雑な関係をめぐる問いにじっくり向き合う。自分自身で考え、共に生きるための倫理学。 |
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| 目次 |
序章 公衆衛生倫理学の問題関心 |



出版社・メーカーコメント
健康をめぐる社会のしくみは、人々の自由をどう変えるのか。セン、ロールズ、ヌスバウムなどの議論を手掛かりに、現代社会に広がる倫理的な難問をじっくり考える。