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こいつらが日本語をダメにした

ちくま文庫

出版社名 筑摩書房
出版年月 1997年4月
ISBNコード 978-4-480-03263-8
4-480-03263-0
税込価格 836円
頁数・縦 329P 15cm

商品内容

要旨

たとえば道草を食うとはなにを食うのか。3個の礼とはいったいなにか。日ごろよく使う格言、成句をめちゃめちゃにこわし、まったく別の意味を引き出し、とんでもない内容につくりかえる、まったくもってふとどきな、珍明解国語辞典。

目次

第1章 言葉の原価計算
第2章 言葉の因数分解
第3章 言葉の検便
第4章 言葉の初場所
第5章 言葉の生活設計
第6章 言葉の耳鼻咽喉科
第7章 言葉の生物観察

著者紹介

赤瀬川 原平 (アカセガワ ゲンペイ)  
1937年横浜市生まれ。画家、小説家。1981年『父が消えた』(尾辻克彦の筆名で発表)で第84回芥川賞を受賞
ねじめ 正一 (ネジメ ショウイチ)  
詩人・小説家。1948年東京生まれ。81年に詩集『ふ』でH氏賞を受賞。『高円寺純情商店街』で第101回直木賞受賞
南 伸坊 (ミナミ シンボウ)  
1949年東京生まれ。イラストライター。イラストレーション+エッセイで活躍(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)