• 本

非戦の哲学

ちくま新書 398

出版社名 筑摩書房
出版年月 2003年3月
ISBNコード 978-4-480-05998-7
4-480-05998-9
税込価格 814円
頁数・縦 254P 18cm

商品内容

要旨

同時多発テロを契機に、アメリカ主導の「世界戦争」が始まった。帝国化するアメリカの要請に唯々諾々としたがって、日本は自衛隊を海外に派遣し、国是である平和憲法は空洞化しつつある。国連や国際法が無力化しつつある中で、日本はどのような道を選ぶべきなのか。「文明衝突戦争」の時代における日本の平和主義を再構築し、地球的平和への寄与を提唱する。

目次

プロローグ―非攻への和戦
第1章 黙示篇―文明の象徴的崩落
第2章 文明篇―戦争に抗する「和」の原理
第3章 反戦篇―クーデター・テロ政府批判
第4章 平和篇―地球的新平和主義
第5章 非攻篇―平和国家の「国是」
第6章 非盟篇―文明間非同盟構想
第7章 運動篇―非戦平和運動
第8章 和戦篇―平和的努力
第9章 希望篇―非戦への展望
エピローグ―ウルトラマン神話の公共民的美徳

著者紹介

小林 正弥 (コバヤシ マサヤ)  
1963年生まれ。東京大学法学部卒業。東京大学法学部助手を経て、92年より千葉大学法経学部助教授。政治哲学・公共哲学・比較政治を担当。その間、95‐97年に、ケンブリッジ大学社会政治学部客員研究員ないしセルウィン・コレッジ準フェロー(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)