遺伝人類学入門 チンギス・ハンのDNAは何を語るか
ちくま新書 1328
出版社名 | 筑摩書房 |
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出版年月 | 2018年5月 |
ISBNコード |
978-4-480-07138-5
(4-480-07138-5) |
税込価格 | 1,034円 |
頁数・縦 | 314,2P 18cm |
商品内容
要旨 |
近年、世界中の人類集団の遺伝子のバリエーションについて大規模な研究が数多くなされている。そうした中、中央アジアから東アジアにかけてチンギス・ハンの持っていたY染色体のタイプが爆発的に拡散しているという仮説が提起された。本書ではこの仮説を追うことを糸口として、遺伝子の研究方法から、人類の祖先の辿り方、進化と遺伝の捉え方まで、ゲノム時代にわれわれのルーツを追究する意義について、縦横無尽に解説する。 |
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目次 |
第1章 ゲノム・遺伝子・DNA |