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ファラオ 古代エジプト王権の形成

ちくま新書 1849

出版社名 筑摩書房
出版年月 2025年3月
ISBNコード 978-4-480-07676-2
4-480-07676-X
税込価格 1,056円
頁数・縦 280,18P 18cm

商品内容

要旨

紀元前三一〇〇年ごろに成立し、幾度かの混乱期を経つつも、約三千年にもわたり存続したエジプト文明。そのなかでファラオは王権と神性を兼ね備えた最高権力者であり、政治、社会、経済、軍事はもとより、さまざまな象徴物も神話も、すべてファラオを中心とするかたちで展開した。本書では、最新の考古学的知見に基づき、その起源から王権・神性の背景、ファラオの果たすべき使命、さらにはミイラの作り方やピラミッドの目的までを幅広く紹介。謎に満ちたその実像に迫る。

目次

第1章 背景―自然環境と歴史概要
第2章 起源―エジプト文明はいかにしてうまれたか
第3章 神性―神とファラオの世界
第4章 王権―権力とイデオロギーの制度化
第5章 来世―その死生観とミイラ
第6章 ピラミッド―その誕生と機能

出版社・メーカーコメント

エジプト文明はなぜ三千年にもわたり存続しえたのか。その統治者たるファラオの王権はいかにして形成されたのか。最新研究から古代エジプト世界の根源に迫る。

著者紹介

馬場 匡浩 (ババ マサヒロ)  
1974年、神奈川県生まれ。早稲田大学大学院文学学術院博士後期課程修了。博士(文学)。早稲田大学文学学術院助手、日本学術振興会特別研究員PD、英国カーディフ大学客員研究員、早稲田大学文学学術院助教、早稲田大学高等研究所准教揆(任期付)などを経て、現在は早稲田大学考古資料館学芸員、東日本国際大学客員准教授。1996年よりエジプトの発掘調査に携わる(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)