
筆蝕の構造
ちくま学芸文庫
出版社名 | 筑摩書房 |
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出版年月 | 2003年2月 |
ISBNコード |
978-4-480-08734-8
(4-480-08734-6) |
税込価格 | 1,320円 |
頁数・縦 | 243,11P 15cm |
商品内容
要旨 |
電子メディアの登場は言葉の世界をどのように変貌させようとしているのか。ワープロやパソコンで入力された文章と肉筆で書かれた文章とのあいだに差異は存在しないのか。書き言葉と話し言葉を分ける最後の一線に踏み込み、“筆蝕”という独創的な概念を駆使して、書くことの本質にはじめて照明をあてた画期的な論考。 |
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目次 |
序 書くという行為の坩堝へ |
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書くという行為の坩堝へ。書くことの本質に光をあてた画期的論考。表現史の領域を切り拓いた筆蝕論の原点!!