
偶然の本質 パラサイコロジーを訪ねて
ちくま学芸文庫 ケ1−2
出版社名 | 筑摩書房 |
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出版年月 | 2006年7月 |
ISBNコード |
978-4-480-09005-8
(4-480-09005-3) |
税込価格 | 1,100円 |
頁数・縦 | 254,6P 15cm |
商品内容
要旨 |
科学的方法論ははたして無謬の塔なのか。近代科学は批判を許さぬ強固な基盤の上にあると信じられ、科学的手法で検証不能なものはすべて欺瞞であり詐術であると見なされてきた。本書ではESP(超感覚的知覚)・PK(念動)等の通常科学的常識から否定される現象をとりあげ、量子力学創出以降さまざまな形で提案されてきた理論上の工夫が、ともすれば正統科学の方法論と意識に対する挑戦になっていることを、それと重ね合わせることによって、現代科学に逆照射の光をあて、「科学的思考」を立体的に浮かび上がらせる。 |
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目次 |
第1章 ESPのABC |