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植物記

ちくま学芸文庫 マ29−2

出版社名 筑摩書房
出版年月 2008年12月
ISBNコード 978-4-480-09192-5
4-480-09192-0
税込価格 1,100円
頁数・縦 308P 15cm

商品内容

要旨

万葉に詠まれた草花の真実、可憐に見えて意外な顔を持つスミレ、なかなか見ることのできない竹の花の秘密、真正の彼岸ザクラと近親種の関係、「満州国皇室」の紋章の“蘭”、荒川の桜名所移転案などなど。世界的な植物学者・牧野富太郎が、豊かな知識と日本の四季折々への深い愛情をこめて、伸びやかに語る。独学で植物学を学んだ若き志学の日々、学界への苦言提言、亡き妻への思慕まで、自らの生涯もユーモアを交えて振り返る、珠玉の自薦随筆集。

目次

万葉歌のツチハリ
万葉集スガノミの新考
万葉歌の山ヂサ新考
万葉集巻一の草木解釈
カキツバタ一家言
ブドウ(葡萄)
彼岸ザクラ
蓮の話・双頭蓮と蓮の曼陀羅
満洲国皇室の御紋章と蘭
竹の花〔ほか〕

著者紹介

牧野 富太郎 (マキノ トミタロウ)  
1862‐1957。現高知県生まれ。植物分類学者。小学校を中退し、独学で植物学者を志す。東京大学理学部植物学教室で研究、同大学助手、講師を務める間に全国の植物の採集調査を続けて多数の新種を発見し、日本の植物分類学の基礎をつくる。『植物学雑誌』『植物研究雑誌』を創刊。理学博士、第1回文化功労者、没後文化勲章受章(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)