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万葉の秀歌

ちくま学芸文庫 ナ21−1

出版社名 筑摩書房
出版年月 2012年7月
ISBNコード 978-4-480-09457-5
4-480-09457-1
税込価格 1,760円
頁数・縦 542P 15cm

商品内容

要旨

宮廷の貴族が、秘めた愛や篤き友情を詠み交わした「相聞歌」。防人が異国の地で望郷の想いをうたった「防人歌」。農民が戯れに紡いだユーモアあふれる「東歌」。古えの日本の心を豊かに伝えてきた『万葉集』全4500余首より珠玉の252首をセレクト。万葉研究の第一人者があらゆる地域、階層の万葉人の心に寄り添い、歌に隠された数々のドラマや四季折々の日本の風景に想いを馳せながら、丁寧に味わい、深く読み解く。巻一から二十まで順を追って辿り、それぞれの巻の歴史的背景や、用語などの基礎知識を学びつつ鑑賞できる『万葉集』解説の決定版。

目次

籠もよ/み籠持ち(雄略天皇)
大和には/群山あれど(舒明天皇)
やすみしし/わご大君の(間人老)
たまきはる宇智の大野に(同)
秋の野のみ草刈り葺き(額田王)
熟田津に船乗りせむと(同)
冬ごもり/春さり来れば(同)
あかねさす紫野行き(同)
紫草のにほへる妹を(天武天皇)
春過ぎて夏来るらし(持統天皇)〔ほか〕

著者紹介

中西 進 (ナカニシ ススム)  
1929年生まれ。文化功労者。『万葉集』など古代文学の比較研究を主に、日本文化の研究・評論活動で知られ、日本学士院賞、読売文学賞、大佛次郎賞、菊池寛賞などを受賞。日本学術会議会員、日本比較文学会会長、東アジア比較文化国際会議会長、プリンストン大学客員教授、筑波大学教授、国際日本文化研究センター教授、大阪女子大学学長、京都市立芸術大学学長などを歴任。現在高志の国文学館長、堺市博物館長、奈良県立万葉文化館名誉館長ほか(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)