• 本

ドゥルーズ 解けない問いを生きる

増補新版

ちくま学芸文庫 ヒ18−1

出版社名 筑摩書房
出版年月 2019年11月
ISBNコード 978-4-480-09958-7
4-480-09958-1
税込価格 1,320円
頁数・縦 264P 15cm
シリーズ名 ドゥルーズ

商品内容

要旨

いまや「現代思想」の枠を越え、多方面に圧倒的な影響を及ぼしているドゥルーズ。一見、“反‐哲学”的にもみえるその思考は、あらゆる「根拠」というものが失われた現代において、哲学はいかにして可能かを掘り下げるものだ。では、ドゥルーズの哲学は、いまという時代にどのような問いを投げかけているだろうか。本書は、「生命」「テクノロジー」「マイノリティ」といったテーマを軸にすえ、その核心を読み解く試みである。ドゥルーズの苦闘を、いまを生きぬく哲学として平明な言葉で描き出した快著に、大幅な増補をほどこした入門書の決定版!

目次

第1部(はじめに―解けない問いがあらわになってくること
世界とは解けない問いである―ドゥルーズの“哲学”素描
“私”ではない“個体”が生きること―結論に代えて)
第2部(マイノリティとテクノロジー
自然について―『千のプラトー』
マイナーサイエンス/マイナーテクノロジー
金属と冶金術師
徒党集団―マイノリティの存在様態
マイノリティと政治
生命の政治倫理学へ)

著者紹介

檜垣 立哉 (ヒガキ タツヤ)  
1964年、埼玉県生まれ。東京大学大学院人文科学研究科博士課程中途退学。現在、大阪大学大学院人間科学研究科教授。博士(文学)。専攻は哲学、現代思想(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)