死と後世
ちくま学芸文庫 シ43−1
| 出版社名 | 筑摩書房 |
|---|---|
| 出版年月 | 2023年6月 |
| ISBNコード |
978-4-480-51188-1
(4-480-51188-1) |
| 税込価格 | 1,320円 |
| 頁数・縦 | 330P 15cm |
商品内容
| 要旨 |
自分自身の死から30日後、地球に巨大小惑星が衝突する。あるいは、人間は不妊化し、地球上の人々は次第に死に絶えていく…。2つのシナリオの先にあるのは人類の消滅だ。それはわれわれの思考や感情にどのような変化を引き起こすのか。3つの講義を通して著者は、人間の生が自らの死後も生き続けるであろう人々の存在に想像されるよりも強く依存していることを示し、哲学史に新しい領域を切り開いた。この講義への4人の哲学者による批判と著者の応答も加わり、議論はさらなる深まりを見せる。デレク・パーフィットは本書を「真にすばらしく、極めて重要な書物」と絶賛した。本邦初訳。 |
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| 目次 |
死と後世(後世(第1部) |


