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友情よここで終われ

創元推理文庫 Mノ4−10

出版社名 東京創元社
出版年月 2024年2月
ISBNコード 978-4-488-27614-0
4-488-27614-8
税込価格 1,760円
頁数・縦 624P 15cm

商品内容

要旨

著名な編集者であるハイケが失踪した。彼女の家のドアには血の痕があり、二階には鎖でつながれた老人がいた。捜査が始まり、老人は彼女が介護していた父親で、血痕はハイケのものと判明する。殺人の動機を持つ者として、彼女に作品の剽窃を暴かれたベストセラー作家が浮かぶが、出版社の社長をはじめ、怪しい人物が増えていく。刑事オリヴァーとピアが出版業界をめぐる事件に挑む!

出版社・メーカーコメント

著名な編集者であるハイケが失踪した。彼女の家のドアには血の跡があり、二階には鎖でつながれた老人がいた。捜査が始まり、老人は彼女が介護していた父親だと判明、血痕はハイケのものと断定された。彼女に作品の剽窃を暴露されたベストセラー作家が被疑者に浮かぶが、出版社社長をはじめ、怪しい人物が増えていく。さらに、ハイケと親しい人物の死体まで発見され……。出版業界をめぐる泥沼の事件に刑事オリヴァー&ピアが挑む!

著者紹介

ノイハウス,ネレ (ノイハウス,ネレ)   Neuhaus,Nele
1967年、ドイツ、ミュンスター生まれ。夫が経営するソーセージ工場で働きながら、2005年に初の長篇ミステリUnter Haienを自費出版した。“刑事オリヴァー&ピア”シリーズ第一作『悪女は自殺しない』と次作『死体は笑みを招く』も自費出版し、地元の書店で絶大な人気を博す。その後、評判を聞きつけた老舗出版社ウルシュタイン社からの出版が決定し、2009年正式にデビューした
酒寄 進一 (サカヨリ シンイチ)  
ドイツ文学翻訳家(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)