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グローバル資本主義の中の渋沢栄一 合本キャピタリズムとモラル

出版社名 東洋経済新報社
出版年月 2014年2月
ISBNコード 978-4-492-39601-8
4-492-39601-2
税込価格 3,300円
頁数・縦 257P 22cm

商品内容

要旨

500の企業、600の社会貢献事業に関与した日本資本主義の父が先見していた新しい社会の仕組み。日米英仏の経営学者・歴史家が集結した国際プロジェクトの研究成果。

目次

第1章 渋沢栄一による合本主義―独自の市場型モデルの形成
第2章 道徳経済合一説―合本主義のよりどころ
第3章 官民の関係と境界―世界史の中で渋沢栄一の経験を考える
第4章 「見える手」による資本主義―株式会社制度・財界人・渋沢栄一
第5章 公正な手段で富を得る―企業道徳と渋沢栄一
第6章 グローバル社会における渋沢栄一の商業道徳観
第7章 世界的視野における合本主義―資本主義の責任
第8章 資本主義観の再構築と渋沢栄一の合本主義

出版社
商品紹介

21世紀のグローバル時代に必要な資本主義のかたち。近代日本産業の父・渋沢栄一の叡智に学ぶ国際プロジェクトの成果。

著者紹介

橘川 武郎 (キッカワ タケオ)  
一橋大学大学院商学研究科教授。経済学博士(東京大学)。専門は経営史、エネルギー問題
フリデンソン,パトリック (フリデンソン,パトリック)   Fridenson,Patrick
フランス社会科学高等研究院名誉教授。博士(パリ第8大学)。専門は現代経済史・経営史(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)