• 本

イノベーション論入門

出版社名 中央経済社
出版年月 2015年3月
ISBNコード 978-4-502-13541-5
4-502-13541-0
税込価格 2,860円
頁数・縦 222P 21cm

商品内容

要旨

少子高齢社会となり、労働力も資本も増加が見込めない日本社会が豊かさを維持・増進していくためには、イノベーションが不可欠である。しかし、イノベーションは白衣を着た研究者が実験室で生み出すものだけではない。科学・技術を市場での価値に結びつけ社会に浸透させていくことがカギになる。出身が文系・理系であることを問わず、イノベーションを理解することはビジネスマンとしても市民としても重要である。本書はイノベーションの創生メカニズム、社会へのインパクト、企業戦略、制度・政策との関わりを広範に扱った入門書である。

目次

イノベーションと社会
イノベーションの基礎理論
イノベーションの普及
イノベーションを担う人材
イノベーションと産業
イノベーションと企業戦略
イノベーションと共同研究開発
イノベーションとアントレプレナーシップ
イノベーションと特許
イノベーションと標準
イノベーション政策

出版社
商品紹介

新事業モデル・経営手法等の創造を含めた広義のイノベーションを、社会制度にも触れて解説。

著者紹介

土井 教之 (ドイ ノリユキ)  
神戸大学大学院経済学研究科修了(経済学博士)。関西学院大学経済学部教授
宮田 由紀夫 (ミヤタ ユキオ)  
Washington University(St.Louis)大学院経済学研究科修了(経済学Ph.D.)。関西学院大学国際学部教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)