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ゼミナール現代日本政治

出版社名 日本経済新聞出版社
出版年月 2011年5月
ISBNコード 978-4-532-13407-5
4-532-13407-2
税込価格 3,960円
頁数・縦 537P 22cm

商品内容

要旨

統治不全、ねじれ国会、大連立―。第一級の研究者と政治記者がタッグを組んで激変期の課題を縦横無尽に解説する生きたテキスト。

目次

第1部 政権交代の600日(国家的危機の政治過程
民主党政権の基本構造
政権の「司令塔」は誰か
立ちすくむ「政治主導」
「小鳩」退場と参院戦惨敗
菅新体制襲う統治不全)
第2部 日本政治の構造分析(制度改革―戦後体制の曲がり角
政党―新たな使命と競争へ
国会―「ねじれ」に見る政治のあり方
内閣・官僚制―統治能力の向上問われる
選挙・投票行動―政策本位に変われるか
日本政治と国際金融市場―為替レートをめぐる闘い)

著者紹介

佐々木 毅 (ササキ タケシ)  
学習院大学法学部教授、21世紀臨調共同代表、東京大学名誉教授。1942年生まれ、65年東京大学法学部卒業、同年東京大学法学部助手。68年東京大学法学部助教授、78年東京大学法学部教授、2001年東京大学総長、05年より現職
清水 真人 (シミズ マサト)  
日本経済新聞社経済解説部編集委員。1964年生まれ、東京大学法学部卒業、同年日本経済新聞社に入社。政治部(首相官邸、自民党、公明党、外務省などを担当)、経済部(大蔵省などを担当)、ジュネーブ支局長を経て、2004年より現職(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)