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何でもないことで心が疲れる人のための本 「隠れ内向」とつきあう心理学

出版社名 日経BP日本経済新聞出版本部
出版年月 2021年10月
ISBNコード 978-4-532-17711-9
4-532-17711-1
税込価格 1,650円
頁数・縦 262P 19cm

商品内容

要旨

一見とても明るく、人あたりの良い人の中に案外「隠れ内向」の人がいます。周囲の人も本人自身も、「隠れ内向」であることに気づいていません。ただ、外向型・内向型といった性格は遺伝で決まっている部分が大きいため、どうしても無理があり、小さなことで疲れてしまいます。大切なのは自分の心の傾向を知ること、そして、本来の内向型の強みを知り、それを活かすことです。

目次

第1章 なぜ、ささいなことで疲れてしまうのだろう?
第2章 自分の「心の癖」を意識する
第3章 その疲れ、もしかして「隠れ内向」?
第4章 HSPの多くは内向型
第5章 内向型にありがちな悩みとその対処
第6章 内向型の「強み」はこんなところに
第7章 「振り回される自分」からの脱却

出版社・メーカーコメント

飲み会や旅行など楽しいはずなのに気疲れする、  ディベートやパーティーでの会話が苦手、  失敗をなんども自己反省して眠れない、 決断するのに時間がかかる、  思いがけない質問をされるとうまく返せない…――そんなあなたはもしかすると「隠れ内向」かも。人見知りで内気、おとなしいといった典型的なキャラクターでないのにもかかわらず、強い内向性を持っている人が増えています。   自分の心の特徴を知って、職場のストレスや人間関係のストレスを軽減するための心理学。

著者紹介

榎本 博明 (エノモト ヒロアキ)  
心理学博士。1955年東京生まれ。東京大学教育心理学科卒。東芝市場調査課勤務の後、東京都立大学大学院心理学専攻博士課程中退。川村短期大学講師、カリフォルニア大学客員研究員、大阪大学大学院助教授等を経て、現在MP人間科学研究所代表(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)