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ゾンビ襲来 国際政治理論で、その日に備える

出版社名 白水社
出版年月 2012年11月
ISBNコード 978-4-560-08249-2
4-560-08249-9
税込価格 2,200円
頁数・縦 207,33P 19cm

商品内容

要旨

「ゾンビの突発的発生は必ず起こる!」その日にどう備えるべきか?国際政治学の世界的権威で、ゾンビ研究学会のドレズナー先生が、対応策を分かりやすく提示。

目次

アンデッドへの…イントロダクション
これまでのゾンビ研究
ゾンビを定義する
食屍鬼についての本筋から外れた議論
リビング・デッドのレアルポリティーク(現実政治)
リベラルな世界秩序の下でアンデッドを規制する
ネオコンと死者たちの悪の枢軸
ゾンビの社会的構築性
国内政治…すべてのゾンビ政治はローカルか?
官僚政治…ゾンビにまつわる“押し合いへし合い”
人間だもの…アンデッドに対する心理学的反応
結論…ってゆうか、そう思うでしょ?

おすすめコメント

バイオハザードより面白い!   二十世紀中葉以降、もっとも成功を収めた文化表象のひとつ、ゾンビ。ジョージ・ロメロ監督のLiving Dead三部作で描かれたように、ゾンビにはベトナム反戦運動とカウンターカルチャーの挫折(Night of the Living Dead,1968)、ショッピングモールに象徴される極端な消費主義(Dawn of the Dead,1978)、そしてレーガン政権下で深刻化した社会的矛盾(Day of the Dead,1978)等々、つねに時代が刻印されてきた。    世紀が変わって十年あまり。映画やポップ、ゲームや書籍で(もちろん社会運動の象徴としても)、ゾンビは未曾有のブームを迎えている。この新たなブームを「大衆の珍奇さへの渇望」に回収せず、その含意を考えるところから本書は始まる……    いや、ポピュラー・カルチャーの問題ではない! 米同時多発テロや炭疽菌攻撃を挙げるまでもなく「ゾンビの突発的発生は必ず起こる」。現に米疾病管理予防センターやハイチ政府はすでに対策を講じているではないか。    では、いかにしてゾンビ襲来に備えるのか? この深刻な問いにマジメに挑んだのが本書だ。国際政治学の世界的権威で、ゾンビ研究学会諮問委のドレズナー先生はいかなる結論を見出したのか? 各国首脳が驚愕する、バイオハザードより百倍面白い一冊。

著者紹介

ドレズナー,ダエニル (ドレズナー,ダエニル)   Drezner,Daniel W.
1968年、米ニューヨーク州シラキュースに生まれる。ウィリアムズ・カレッジの学部を卒業後、スタンフォード大学院で修士号(経済学)と博士号(政治学)を取得。現在、タフツ大学フレッチャー法律外交大学院(フレッチャースクール)教授。米国の外交政策に大きな影響を与える外交問題評議会(CFR)メンバーで、ゾンビ研究学会諮問委員
谷口 功一 (タニグチ コウイチ)  
1973年生。東京大学法学部卒業、同大学院法学政治学研究科博士課程単位取得退学。現在、首都大学東京・法学系准教授。専門は法哲学
山田 高敬 (ヤマダ タカヒロ)  
1959年生。上智大学法学部卒業、カリフォルニア大学バークレー校政治学部博士課程修了(政治学Ph.D.)。現在、首都大学東京・法学系教授。専門は国際政治学(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)