カッコウが鳴くあの一瞬
白水uブックス 222 海外小説永遠の本棚
| 出版社名 | 白水社 |
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| 出版年月 | 2019年5月 |
| ISBNコード |
978-4-560-09499-0
(4-560-09499-3) |
| 税込価格 | 1,760円 |
| 頁数・縦 | 193P 18cm |
商品内容
| 要旨 |
わたしにはわかっている、カッコウがそっと三度鳴きさえすれば、すぐにも彼に逢えるのだ…“彼”を探して彷徨う女の心象風景を超現実的な手法で描く表題作。毎夜、部屋に飛び込んできて乱暴狼藉をはたらく隣の老婆の目的とは…「刺繍靴および袁四ばあさんの煩悩」ほか、夢の不思議さを綴る夜の語り手、残雪の初期短篇全9篇に、訳者による作家論「残雪―夜の語り手」を併録。 |
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おすすめコメント
「彼」を探して彷徨い歩く女の心象風景を超現実的な手法で描いた表題作ほか、夢の不思議さを綴る夜の語り手、残雪の初期短篇を集成。