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少女たちの明治維新 ふたつの文化を生きた30年

出版社名 原書房
出版年月 2016年4月
ISBNコード 978-4-562-05303-2
4-562-05303-8
税込価格 2,750円
頁数・縦 387P 20cm

商品内容

要旨

山川捨松―後の陸軍卿大山巌夫人、「鹿鳴館の花」。津田うめ(梅子)―女子英学塾(現在の津田塾大学)を創立。永井繁(瓜生繁子)―女子高等師範学校および東京音楽学校(後の東京芸術大学音楽学部)教員。明治四年、三人の少女が岩倉使節団とともに太平洋を渡った。日本初の官費女子留学生として、実に十年間をアメリカで過ごす。女子としては誰も経験したことのない留学生活、帰国後の周囲との軋轢、西洋文化を知ってしまったがゆえの暗中模索、やがて成し遂げるそれぞれの仕事…ふたつの国で「異邦人」としてもがき、成長した女性たちそれぞれの濃密な三十年間を描く。

目次

第1部(一八七一年十一月九日
侍の娘
龍の年の戦
“ほんのわずかのパン種”
“実務を視察する者たちの遠征隊”)
第2部(“気になる客人たち”
家族を求めて
アメリカ人として育つ
ヴァッサー大学にて
“祖国”への旅)
第3部(ふたつの結婚
ひとりで生きていく
アリス、東京に来る
前進と後退
女子英学塾
晩年)

おすすめコメント

明治四年、三人の少女(山川捨松、津田梅子、永井繁子)がアメリカに渡った。「困難を極めた留学生活、帰国後の周囲との軋轢、仕事、友情――。二つの国で「異邦人」としてもがき、成長した女性たちそれぞれの濃密な三十年間を描く。

著者紹介

ニムラ,ジャニス・P. (ニムラ,ジャニスP.)   Nimura,Janice P.
ニューヨーク出身。イェール大学卒。東アジア研究(特に19世紀の日本史)でコロンビア大学大学院修士号を取得。書評家、在野の研究者として『ニューヨーク・タイムズ』『ワシントン・ポスト』『ロサンゼルス・タイムズ』『シカゴ・トリビューン』などに寄稿。日系アメリカ人の夫とともに3年間日本で暮らした経験がある
志村 昌子 (シムラ マサコ)  
翻訳家。学習院大学文学部国文学科卒
藪本 多恵子 (ヤブモト タエコ)  
翻訳家。神戸大学農学部農芸化学科卒。おもに医学翻訳に携わる(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)