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決戦・郵政民営化

出版社名 PHP研究所
出版年月 2005年3月
ISBNコード 978-4-569-64226-0
4-569-64226-8
税込価格 1,320円
頁数・縦 206P 19cm

商品内容

要旨

郵政民営化で日本の社会と国民の生活は本当によくなるのか?当事者たちから、核心を抉り出す。

目次

序章 郵政民営化問題を抉る
第1章 郵政民営化の本質とは何か―竹中平蔵氏
第2章 郵政公社の改革はどこまで進んだか―生田正治氏
第3章 政府金融の弊害を除去できるのか―宮内義彦氏
第4章 郵政事業の経営のあり方とは―北城恪太郎氏
第5章 不公平な競争にならないか―山崎篤氏
第6章 亡国の改革案ではないのか―荒井広幸氏
第7章 郵政民営化の望ましいプロセスとは―ロバート・フェルドマン氏
第8章 改革の天王山はどこにあるか―竹中平蔵氏

おすすめコメント

緊急発刊!郵政民営化で日本の社会と国民の生活は本当によくなるのか?竹中平蔵、生田正治、宮内義彦、ロバート・フェルドマンら、当事者たちから、核心を抉り出す!

著者紹介

猪瀬 直樹 (イノセ ナオキ)  
作家。1946年、長野県生まれ。87年『ミカドの肖像』で第18回大宅壮一ノンフィクション賞を受賞。特殊法人の不正にまみれた非効率な世界を初めて明るみに出した『日本国の研究』で96年度文芸春秋読者賞受賞。小泉内閣が成立するとただちに行革断行評議会のメンバーとして特殊法人等の廃止・民営化に取り組む。2002年6月、道路関係四公団民営化推進委員会委員に任命された。『日本国の研究』で外から精査した日本の権力構造を、『道路の権力』で初めて内部から描き新境地を拓いた。2002年11月に『日本の近代 猪瀬直樹著作集』(全12巻)が完結。政府税制調査会委員、東京大学客員教授などを務める(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)