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家族が幸せになる心理学

PHP文庫

出版社名 PHP研究所
出版年月 2005年1月
ISBNコード 978-4-569-66333-3
4-569-66333-8
税込価格 503円
頁数・縦 235P 15cm

商品内容

要旨

子供を愛せない親。無気力な子供。なぜそうなってしまうのでしょうか?本書は、子供を好きになれない親の心理や“いい子”を演じてしまう子供の心理をわかりやすく分析しながら、親も子も幸せになれる方法を探っていきます。かつて親のいじめに苦しんだ経験を持つ著者からの言葉は、力強く、温かさが溢れています。家族再生への勇気を与える心の手引書。

目次

第1章 歪んだ家族で育つことの恐ろしさ
第2章 なぜ親は子供を好きになれないのか?
第3章 子供の言動を理解できない親
第4章 自信のない親がする子育ての過ち
第5章 不幸の始まりは“いい人”願望
第6章 人間関係を変える勇気の持てる人、持てない人
第7章 脅えない人間になるために
第8章 覚悟を決めて今の世界から飛び出そう

おすすめコメント

子どもを愛せない親、無気力な子ども。なぜそうなってしまうのでしょうか?本書は、子どもを好きになれない親の心理や“いい子”を演じてしまう子どもの心理をわかりやすく分析しながら、親も子も幸せになれる方法を探っていきます。かつて親のいじめに苦しんだ過去を持つ著者からの言葉は、力強く、温かさが溢れています。「言いたいことはハッキリ言おう!家族なんだから」

著者紹介

加藤 諦三 (カトウ タイゾウ)  
1938年、東京に生まれる。東京大学教養学部教養学科を経て、同大学院社会学研究科修士課程を修了。1973年以来、度々、ハーヴァード大学準研究員をつとめる。早稲田大学教授、ハーヴァード大学ライシャワー研究所準研究員、日本精神衛生学会理事、産業カウンセリング学会理事(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)