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特攻隊員たちへの鎮魂歌(レクイエム)

PHP文庫 こ4−5

出版社名 PHP研究所
出版年月 2007年5月
ISBNコード 978-4-569-66846-8
4-569-66846-1
税込価格 713円
頁数・縦 261P 15cm

商品内容

要旨

祖国に殉じて散った特攻の若者たちの“真実の姿”をひたすら書き続けて二十二年―。本書は、自らも飛行兵として従軍体験をもつ著者が、全精魂をこめて綴った『今日われ生きてあり』シリーズの完結編である。「日本が見えない」「滑空飛行戦隊のゆくえ」「ノコギリ伍長の奮戦」など、特攻隊員たちへの鎮魂歌として最後の十一話を明かす。『と号空中勤務必携』といった著者の秘蔵資料も多数収録。

目次

今日われ生きてあり・最後の十一話(日本が見えない
滑空飛行戦隊のゆくえ
最後のキャッチ・ボール
ノコギリ伍長の奮戦
われ真珠湾上空にあり ほか)
秘蔵資料(舞台劇で見る特攻
特攻隊員極秘の勤務必携書―『と号空中勤務必携』
知覧での出撃準備マニュアル―『振武隊指導及出撃準備要領』
飛行兵必携―『空中勤務者の嗜』
軍人勅諭 ほか)

著者紹介

神坂 次郎 (コウサカ ジロウ)  
1927年、和歌山市に生まれる。1943年、東京陸軍航空学校(甲種)入校。戦後、劇団俳優座演出部など演劇関係を転々とするもやがて帰郷。以来、土木技師として建設業に身を置く。1958年、『鬼打ち猿丸』で大衆文学賞を受賞。1982年、第2回日本文藝大賞を受賞。1983年、『今日われ生きてあり』の第1作を「歴史と人物」に発表。文化庁の地域文化功労表彰。1985年、『今日われ生きてあり』を刊行。その印税にて知覧の特攻兵舎跡に灯篭を建立。1991年、前進座の舞台劇『今日われ生きてあり』初演。1992年、皇太子殿下熊野行啓に際し自著『熊野御幸』を御進講。1994年、知覧特攻平和公園に神坂次郎文学碑が建立。1998年、日本ペンクラブ理事。2000年、「歴史街道」に『今日われ生きてあり』の連載を再会。2002年、「南方熊楠賞」を受賞。文化庁長官表彰(芸術部門)。2003年、『特攻―還らざる若者たちへの鎮魂歌』を刊行。2003年、「長谷川伸賞」を受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)