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「霊界」の研究 プラトン、カントが考えた「死後の世界」

PHP文庫 か39−7

出版社名 PHP研究所
出版年月 2008年7月
ISBNコード 978-4-569-67069-0
4-569-67069-5
税込価格 681円
頁数・縦 305P 15cm

商品内容

要旨

死んだらどうなるのか?―この人類最大のミステリーを解明すべく、古今東西の多くの思想家たちが叡知のかぎりを尽くしてきた。本書は、霊魂の不滅を信じたプラトン、また、「あの世」を実見したという視霊者スヴェーデンボリと対決したカントの霊界観を中心に、知の巨人たちが「霊界」の真相究明に挑んだ軌跡をユニークな視座から読み解いた力作評論。

目次

1 プラトンと霊界(プラトンの生活と思想
プラトンの霊魂論
プラトンが描く「あの世」の光景)
2 霊魂観の素描―古代中世から近代まで(アリストテレスの霊魂観
キリスト教の「プラトン霊魂論」批判
ダンテ『神曲』にみる死後の世界
ファウスト博士の霊界との交流
シェイクスピア劇の亡霊
ヒュームの来世懐疑論)
3 スヴェーデンボリとカントの対決(スヴェーデンボリの霊界訪問
カントのスヴェーデンボリ批判
霊界小旅行の批判
霊界大旅行の批判
同時代人の賛否両論)
4 カントのコペルニクス的転回とその余波(カントの認識論
ショーペンハウアーの視霊論
フロイトの視霊夢判断)

著者紹介

金森 誠也 (カナモリ シゲナリ)  
1927年、東京生まれ。東京大学文学部独文学科卒業。日本放送協会(NHK)勤務後、広島大学教授、亜細亜大学教授、静岡大学教授、日本大学教授を歴任。現在、著述家、翻訳家。専門はドイツ文学、ドイツ思想(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)