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日本を不幸にした藤原一族の正体

PHP文庫 せ3−16

出版社名 PHP研究所
出版年月 2011年6月
ISBNコード 978-4-569-67657-9
4-569-67657-X
税込価格 628円
頁数・縦 286P 15cm

商品内容

要旨

改革を妨害し天皇家を蔑ろにした逆賊、蘇我入鹿。これを中大兄皇子と藤原(中臣)鎌足とが誅殺し、大化改新を成し遂げた―この通説は考古学の調査により事実とは異なることがわかってきた。実は改革を推進したのは蘇我氏であり、それを換骨奪胎し旨みだけを独り占めしたのは藤原氏であったのだ。古代史の謎の最深部に大胆に迫る衝撃の論考。

目次

第1章 大化改新と藤原氏の野望(藤原が栄えると日本は不幸になる
皇帝になろうとした男・藤原仲麻呂(恵美押勝)の暴走 ほか)
第2章 逆転する図式(誰が猫に鈴をかけたのか
考古学が明かした「ヤマトは合議の国」 ほか)
第3章 藤原に抹殺された「物部」の正体(豪族層の反発を利用した中臣鎌足
律令を潰したのは物部? ほか)
第4章 律令整備の主役は本当は誰だったのか(蘇我が先鞭をつけた律令制度はなぜ「藤原」が継承したのか
天武と天智の兄弟の確執 ほか)
終章 『竹取物語』が伝え残した「藤原」の罪(有間皇子の「陽狂」をせせら笑った「藤原」
天武王家最後の悲劇 ほか)

著者紹介

関 裕二 (セキ ユウジ)  
1959年千葉県柏市生まれ。歴史作家。仏教美術に魅せられて足繁く奈良に通い、日本古代史を研究。古代をテーマにした書籍を意欲的に執筆している(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)